沖縄相続支援コンサルタント　シンザトサヤ子のサポート日誌 STAFF BLOG

さて。突然ですが「答えのない問題を考える」とき、一人で考えますか？チームで考えますか？

先日、ある研修を受講しました。

その中で年齢や役職が上がるにつれて、答えの無い壁や問題にぶつかる。という話。

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ある課題で、みなさんは宇宙にいきました。その際、機体の不具合が出て動けなくなった。でも母体があるのでそこまで行きたい。

その際に、持っていくものの順番を付けて下さい、という問いです。簡単そうに見えて難しい問題。

宇宙に行ったこともなければ環境も想像でしかありません。何が正解なのか？

自分だけ考えた場合とチームで話し合ったときの知識量の差。

それぞれの意見や知識が合わさって専門家の正解例に近づくことができ、正に「三人寄れば文殊の知恵。」

道が開けるような、晴れるような体験となりました。

人は答えが分からない問題や壁にぶち当たったとき、よりよく生きるために、本や新聞を読んだり幅広い情報収集を行う。

また、様々な人と触れ合いや勉強会などを通して、知恵や事例を知る。それを直感だけでなくロジカルに考える。そこに、勉強する重要性や本質があるように思いました。

相続の生前対策も「答えのない問題」の一つではないでしょうか。

生前対策を行ったが、その対策が正解か不正解か・・・、結果はご自身が亡くなった後。

生きているうちには、答え合わせができません。

だからこそ、元気なうちに相続について知識得る。時々セミナー等に足を運び同じ目的をもった人と交流してみましょう。

また専門家と相談する際にも、蓄えた知識を持って答え合わせ・修正をしながら、すすめていきましょう。

そうすると答えが分からない問題でも、ロジカルで最善と思える答えに辿り着くことができると思います。

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職場生活も相続対策も、一人で考え、チームで考え、納得する結論を出す。面倒くさいようで最善の方法だと感じています。

誰かに話を聞いて欲しい・・・と思ったら、お気軽にお声掛けください。