沖縄相続支援コンサルタント　シンザトサヤ子のサポート日誌 STAFF BLOG

そして、別会場にて東京から不動産鑑定士さんをお招きし、日管協沖縄県支部の相続支援研究委員会主催　相続支援コンサルタント有資格者のスキルアップセミナーが開催されました。

相続税は“孤独の税”と言われており、相続人自らが財産評価をして申告をする、自己責任の税金。

不動産評価も相続人が行うのが大前提なので、評価1つで相続税に大きな差がでます。安すぎたら税務署は指摘がきますが、高すぎても誰も文句を言いません。

それが、孤独の税と言われる所以です。

 

もし、相続発生後に相続税を払いすぎ？と、モヤモヤしている方がいたなら、被相続人が亡くなってから5年10ヶ月以内に還付請求（更正の請求）が可能です。

その際は、更正の請求を行っている専門の不動産鑑定士へ土地の再評価を依頼する方法があります。

土地の再調査・評価を行い、評価減要因があれば更正の請求を実施します。実例では2千万円ほどの税金が戻ってきたケースも！！私も、驚きました。

地方に行けば行くほど、土地評価減の要因があって、納めた相続税が戻ってくる可能性を秘めているそうですよ。

ご希望の方は、専門家をご紹介が可能です。お気軽にお問い合わせください。