沖縄相続支援コンサルタント　シンザトサヤ子のサポート日誌 STAFF BLOG

こんにちは。

沖縄不動産相続サポートセンター(有)拓実住宅の新里です。

さて、今回は結婚と相続について、書いていきます　( ..)φメモメモ

約2,650組が再婚の場合、子連れで結婚するカップルも多い事でしょう。

そのため、相続発生した際の取扱いについて、しっかり考える必要があります！

婚姻をすれば男女ともにお互いが相続人になります。

しかし、妻や夫が連れてきた子どもは、再婚相手の相続人にはなりません。

なぜなら、男女が結婚したからといって、子どもとの血縁関係はないため、自動的に親子関係になることは無いのです。

「私は、相手の連れ子にも相続財産をあげたい。」という想いがあるのなら、①養子縁組　②遺言書　③贈与の方法が有効です。

さらに、高齢期の再婚については、前夫や前妻との間に子どもがいる場合は要注意。

疎遠であっても2次相続人になり、血縁のない人に財産が移動するなど感情の問題も絡んで、より複雑化しトラブル化しやすいのです。

今までみてきたように、婚姻と相続は深い関係にあります。

特に沖縄は再婚率が高くなおかつ、トートーメーに関する風習が強い。そのため、婚姻と同時に相続についても、しっかり考えておく必要がありますね。

そして！！再婚をするかた、再婚相手にお子さんがいる方は、相続対策が必須事項です。

今と将来・相続に向けて、愛を注ぎましょう♡

沖縄不動産相続サポートセンター(有)拓実住宅

上級相続支援コンサルタント　新里 紗弥子（シンザト サヤコ）