沖縄相続支援コンサルタント シンザトサヤ子のサポート日誌
STAFF BLOG
終活始めてますか?
2021.06.15
こんにちは。
沖縄不動産相続サポートセンター(有)拓実住宅の新里です。
梅雨も終盤戦。ジメジメ乗り切っていきましょー!!
さて。
今回は、終活について。
実は、2018年6月に「終活アドバイザー」という資格を取得しました('ω')ノ
相続に関することはもちろんのこと、介護やお金のことなど、多岐にわたっています。
老後や家族のこと話し合ったことありますか?
NPO法人ら・し・さが実施した、終活に関する「終活意識全国調査」が行われ、今年2月に発表されました。
そのデータから、2つピックアップします!
突然ですが、皆さんは家族で「自分」や「家族」の「老後や相続のこと」雑談したり、話し合ったことがありますか?
「自分のこと」64.7%、「家族のこと」59.2%が、話し合ったことが「ない」と回答しています。
20代~30代は自分の終末期のことを考えにくい世代のため、自分のことは話さないが、家族については約4割が話をしています。
ちなみに、いよいよ第二の人生スタート時期。60歳以上は話し合いを持ったことある・ないが50:50。
増加傾向にありますが、高齢期には、スマートに生きていくためには、財産管理や相続など重要事項を家族と共有する事が必須だと考えます。
面倒くさいな・・・難儀だな・・・なんて思わずに、少しずつ家族時間と話し合いを大事にしていきましょう。
終活のイメージって、どんなイメージ?
次に、「終活」に対してどのようなイメージを持っていますか?
「葬儀やお墓などの準備」71.7%、「人生の後半期を生き生きと過ごすための準備」と答えた方が24.7%です。
60歳以上は、34.8%、3人に1人以上が「生き生きと過ごすための準備」と前向きに捉えています。
きっとこれからも、「暗い」イメージから、「明るい」未来のイメージへ変わっていくことでしょう。
もし、暗いイメージをお持ちの方、「この先どうしちゃおう?」と、やりたいことリストを書き出して、プラスのイメージに転換していきましょう。
【まとめ】
退職を経験し第二の人生を歩み始める60歳以降。また、コロナ禍の中、いつ何が起こるか分からない時代です。
過去の想い出整理と楽しい未来計画とともに、「万が一自分が要介護になったら」とか「財産管理や相続」について考えて、家族と話し合ってみませんか?
今、考えてコミュニケーションを取ることができたらならば、トラブル回避することができる!!と、前向きに考えて取り組んでいってほしいと思います☆
(出典・調査:NPO法人ら・し・さ https://shukatsu-ad.com/ よりQ2、Q8抜粋)
沖縄不動産相続サポートセンター(有)拓実住宅
上級相続支援コンサルタント/終活アドバイザー/宅地建物取引士
新里 紗弥子(シンザト サヤコ)
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