沖縄相続支援コンサルタント　シンザトサヤ子のサポート日誌 STAFF BLOG

11月15日にケネディ宇宙センターから打ち上げられた米国の新型宇宙船クルードラゴン宇宙船に、野口聡一さんが搭乗しています。

ISS（国際宇宙ステーション）に向けて出発し無事ドッキングしました。

米国人以外で初めて米国の新型宇宙船に搭乗した野口さん。長期滞在クルーとして、半年間滞在。今回で3回目の宇宙飛行。凄いですね！

 

また、携帯電話に星座アプリを入れているのですが、時々「あと5分でISSが上空を通過します」というお知らせが届きます。

地上から約400kmの上空を秒速約7.7km（時速約27,700km）で飛行していて、地球を約90分で1周、1日で約16周。

野口さんが乗った宇宙船の観測ができるってすごく不思議。それに、宇宙と地球で人間が生活している近未来を見ているよう・・・。

ロマンを感じずにはいられません。

そして、私が特に楽しみにしているのは、「小惑星探査機　はやぶさ２」サンプルカプセルの帰還。

太陽系の起源・進化と生命の原材料物質を解明するため2014年12月3日に打ち上げられた“はやぶさ２”が、C型小惑星「Ryugu」（リュウグウ）の物質採取に成功。

来月12月6日未明に、オーストラリアのウーメラ基地にカプセル着陸予定です。

現時点のはやぶさ２と地球の距離は約4,003,000km。今も着々と地球に向かって飛行しています。

 

はやぶさ２には、jaxaのプロジェクトチームや機体の各部品を作っている町工場の職人さんなど、携わっている人々の叡智の結晶が詰まっており、採取成功・帰還という偉業を成し遂げようとしていることを想うと胸が熱くなって仕方がありません。

またSNSでは、カプセル回収チームのつぶやきやWEBトークイベントなど、ファンに楽しんでもらえるような企画が実施されます。

 

歴史が変わる根拠になるであろう“はやぶさ２”の帰還を心待ちにしたいと思います。